suwamy-yoga-rayのブログ

インド政府公認ヨーガ療法士。

世界のヨーガー・セラピー (1)2018年

おおてまり

 2018年7月5日大宮にて International  yoga therapy day
 7月6日7日と仙台にて世界ヨーガセラピーデーが開かれます。


オランダ、スリランカ、アメリカ、ブラジル など様々な国から16名ほどのヨーガセラピストの方々が集まり、一堂に会して、ワークショップを開催してくださいます。


そのうちの数名の少し紹介いたします。



リー・ブラシキ:オーストラリア


シュリ・ヨーゲーンドラ師、スワミ・ギータナンダ師、など多くの著名なヨーガ指導者に師事し、2013年「ヨーガ・セラピー分野に多大なる奉仕をした人」へ送られるIAYT会長賞、2017年にはIAYTヨーガ・セラピー・セーヴァ賞を受賞。オーストラリアのヨーガ・セラピーの父とも呼ばれている。
スパンダ(Spanda)とは、私たちの肉体の微細な波動、振動というような、エネルギーシステムの微小な動きを言います。私たちが私たちの中の脈拍を感じる時、私たちは自分自身の根本的な生命力の活気を感じているのです。スパンダナ(Spandana)は私たちの微細なスパンダ(Spanda)とのより大まかな関係を提供し、同様に微細な対象物と肉体的な体がより良く整列できるように助けてくれる鼓動の技術を応用してプラーナと結びつけます。
このワークショップでは、始めにスパンダ(Spanda)の原理を学び、自身でスパンダナ(Spandana)を練習して身体的でエネルギー的な塊を取り払い、動きを改善します。また、意識をさえぎるには?スパンダナ(Spandana)はどのようにしてヨーガアサナの中でセラピー的な効能の範囲を高めることが出来るかなど、具体的な方法も身につけていきます。



エイミー・ウィーラー:アメリカ
サンバルナディノ・カリフォルニア州立大学運動生理学教授。


ヨーガとヨーガ・セラピーの最も大切な部分は、クライアント自身に与えられている自らを癒す力が引き出せるというところです。そのプロセスを身につけるには、まずヨーガ教師、またはヨーガ・セラピストがクライアントを5つの鞘(身体面、呼吸、精神面、人格や感情面で成り立つと言われる人間構造)で見立て、それぞれの鞘でどのようなことが起こっているのかを理解しなければならないでしょう。

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