suwamy-yoga-rayのブログ

インド政府公認ヨーガ療法士。

苔寺


  


苔寺とヨーガ

苔寺でヨーガなんてできません。2年前苔寺を訪れた時、木々をさえぎる風の心地よさと、雨上がりの苔の美しさが心に残りました。心静かな時間を過ごせました。こんなところで、ヨーガができたら気持ちいいだろうなと思いました。ヨーガをする時は、自分の好きなところをイメージして、そこでヨーガを楽しんでいる気分を味あえばいいのではないでしょうか?自宅に居ながら、心は苔寺。

色々なものに日々の生活の中では、心が揺らぎます。苦しいこと、大変なこと、心が風邪をひくことだってあります。でもヨーガはさまざまなアーサナをすることによって、心を元気にしてくれます。寒い冬、猫背だとそれだけで、心はダウン。でも両手を広げて、胸を広げて、顎を上げ、みぞおちの辺りをぐっと引き上げる。そしてゆっくりと深呼吸。それだけで、なんだか心はリフレッシュします。心の風邪の第一処方箋です。

ヨーガスートラの中では、【疑念に心が妨げられる時は、それに対抗する手段を念想し続ければよい。】と述べられています。

つまり心の中にあまり良くない思い、いらいらとか怒りとか悲しみとか不安、そういうものがわきあがってきたときは、対抗する思いを持ちなさいと教えられております。

例えば、何か新しいことに挑戦しなけれ成らなくなった時,「自分はこれをこなせるかな?」という不安が出てきますよね。でもあえて、果敢にも、その仕事をうまく成遂げてよかったという自分をイメージするのです。不安が出てきても良いイメージ。不安が出てきてもまたまためげずによいイメージ。心がかなり強くないとできません。さまざまな苦しいアーサナを耐えるのは、そういう強い心を作るためでもあります。そしてきついポーズをリリースした時のほっとした達成感。きっと心も少し強くなっていますよ。

大変な上司に苦しめられて、ストレスフルな日々を送っている時、だけどその方に何か一つでもしていただいたことはないか、振り返ってみてください。なかなかしんどい作業ですが、心は少し軽くなりますよ。

日々起きてくることに振り回されないで、いつも心は静かに苔寺の中で深い呼吸を楽しんでいる自分でありたいと思っております。
























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