suwamy-yoga-rayのブログ

インド政府公認ヨーガ療法士。

3月 花粉症対策 自律神経を整えて

毎年春になるとやってくるジョウビタキ

まだ固いつぼみのサンシュユ


花粉症対策ヨガ
ヨガをすると鼻の血流が改善され、花粉症による鼻づまりがやわらぐことが期待できます。特にわきの下には上半身に流れているリンパが集まるため、ココを刺激することで鼻の血行促進にも効果的です。わきをしめたり伸ばしたりして、わきの下の刺激を意識することがポイントです。


石井正則先生(東京新宿メディカルセンター耳鼻咽喉科診療部長)が世界一受けたい授業(2月23日放送)で、先生が考案された「花粉症筋膜ヨガ」を紹介くださいました。
ポイントは親指の先から肩甲骨までの筋をしっかり伸ばすことだそうです。親指から肩甲骨に繋がる筋膜を伸ばすことで、交感神経が刺激され鼻の中の血管が細くなります。
すると粘膜の腫れがひいて鼻の通りがよくなるのです。
ヨーガセラピー的には、5呼吸キープして、5呼吸リラックス。緊張と弛緩の繰り返しで、より効果が出ます。 


2月の末のレッスンからこれを取り入れると、「レッスン前は鼻が詰まっていましたが、終了後は鼻がすっきり通ります。」と言われる方が何人かおられ、私もびくっりでした。


本当は鼻洗いもおすすめですが、これはちょっと抵抗ある方が多いです。


腕をクロスさせて、両腕を右にそらし、右親指をあごの下に置きます。左も同様に。

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